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ロートレック
【アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(Henri de Toulouse-Lautrec)】
●後期印象派
●1864年11月24日‐1901年9月9日
「ロートレック」と聞いても、だれなのかすぐに思い出せないかもしれません。
でも、ロートレックが描いた絵やポスターを見たら
「これ、知ってる!」「見たことがある!」という人が多いでしょう。
ポストカードで見たことがある人もいるかもしれません。
オシャレなポスターや絵画は19世紀の作品だとはとても思えません。
現代でも「オシャレ」だと感じるのではないでしょうか。
絵画だけでなく、ポスターや挿絵も多く描き続けたロートレックってどんな人なのでしょうか。
ロートレックのプロフィール
ロートレックは、1864年にフランスのアルビというところの裕福な貴族の子供としてうまれました。
うまれつき骨が弱かったロートレックは、12歳と13歳の2度にわたって足を骨折し、
それ以降下半身の成長がとまってしまいます。
童顔だったこともあり、ロートレックは大人になっても子供のように見えたといいます。
14歳の頃には絵画を始めるようになり、パリに移り住み、本格的に絵画の勉強をしました。
パリでロートレックがとても気に入っていたのはナイトクラブでした。
夜更かしをし、飲んで食べてしゃべって、そして絵を描く…そんな生活を繰り返していたのです。
ロートレックの絵画やポスターにナイトクラブを描いたものが多いのはそのためです。
たくさんのポスター画を描いていたのですが、30歳くらいからロートレックは病気にかかり、
さらに飲み過ぎで体調を崩すようになります。
35歳には幻覚を見るほどになり、入院するようになりました。
ロートレックはそこでも絵を描き続けたのですが、治ることなく1901年に36歳でこの世をさりました。
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